気分軽やかに日々を過ごすために

コーチングや日々の気分のコントロールをテーマに・・・

内なる子供、インナーチャイルドを見つけて、仲良くなって、軽やかに♪

人は、生まれて2、3年の間は絶対的に親に依存して暮らします。
その時、ごく普通にケアされて育った子供は自分の周囲/自分自身に対して
「基本的信頼感」を育みます。
これが無い場合は、自分も他者も信用できないまま、大人になっていきます。
また、体が出来る時期でもあるので、ストレスホルモンなどのバランスもこの時期に
影響されます。ストレスを感じやすい体質になったり、そうでなかったり、
するようになるのです。
(勿論、持って生まれた遺伝的なものもかなりな程度を占めます。)
 
さらに人は生まれて、5-6年の間に、自分が抱く感情に名前をつけ学習して、
その人なりの世界の捉え方(思い込みとも言う)を獲得していきます。
この、その人なりの思考パターン、常識、世の中の捉え方は無意識にその人の根底に
染み付きます。
そして、その人のその後の「行動パターン」、「潜在意識」として影響を与えていきます。
これが「内なる子供」、「インナーチャイルド」と言われるものになっていきます。
 
フロイトは理性で無意識をコントロールしようとする「自我」に対して、無意識的なものを「エス」と呼びましたが、この「エス」に近いものが「内なる子供」ということになります。
 
人の行動に与える影響のうち、この「無意識」、「潜在意識」の影響は大きく、
80-90%程度はこの影響を受けていると言われます。
 
例えば、同じ現象が起きた人でも「無意識」の自己評価が低い人、高い人とで、そもそもその現象の捉え方に違いが出ます。
ちょっとしたことでも心配になって夜も眠れない人もいれば、全く気にしない人もいます。
その差は、その人の事象の捉え方や、行動パターン、ものの見方の違いです。
 
同じ現象を見ても、夜も眠れないAさんは、何かが起きるかもしれないと思って心配し、全く気にしないBさんはどうせ何も起きないだろうと思っているわけです。
 
もっと掘り下げると、Aさんは理性がある大人の自分、「自我」は「そんなことは無い」と思えていても、「内なる子供」、「潜在意識」は咄嗟に「悪いことが起きるんじゃ無いか」と思い、葛藤の結果、「無意識」が勝ってしまって、夜も眠れない、ということになっているわけですね。
影響が大きいといわれるのがどういうことか、がわかりますね。
 
これと同様のことが色々なところで、差になって現れます。
 
そこで、冷静に理性で、「過去、本当にそんなに悪いことばかり起きたか」を考えてみれば、そんなにしょっちゅう運の悪いことばかり起きているわけでも無いことがわかることも多いので、立ち止まって、その状況に気づくことができれば「内なる子供」、「潜在意識」に、大人の自分、「自我」が打ち勝つことが出来ます。
そうなれば、そこまで心配しすぎることも無くなります。
 
これが出来ると、「内なる子供」に振り回されて、必要以上に不安になったり、怒りを感じたりすることが減って、感情に振り回されにくくなり、気持ちが安定しますし、何よりもう少し気を楽にして、日々生活出来るようになるはず。
 
何か自分に起きて、苦しい時。
何故、そんなに腹が立つのか、何故、そんなに悲しいのか、感情面で辛くなってきた時は、
少し立ち止まって、考えてみると良いかもしれませんね。
 
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