セルフコーチングを身につけて、毎日、気分軽やかに♪

セルフコーチングや日々の気分のコントロールをテーマに・・・

イラっとした時は一人相撲しているのかも。

気づいたら今年もあと3ヶ月強。


早いものですね。
もうすぐ10月がくるんです。今年も終わりが近づきます。

 

台風が来て、雨も多くなってきたせいか、気温もめっきり下がり、
寒いと感じることも。
秋が来たんですね。

今、私の目の前には猫が2匹が寝そべっていますが、猫にも過ごしやすい季節ですね。不思議なもので、いつ見ても猫は可愛いです。
どんな時でも撫で撫でしてしまいます。

 

人間相手だと、どうしてもいつもご機嫌というわけにはいかないのに何故でしょう。

きっと猫は自分に、将来にわたって物理的にも、精神的にも直接の危害を加えないし、言語を介した複雑な反応もない。
こちらもそこまで猫の意は汲めないのだから、気にしない、という絶対的な安心感(諦め?)があるからでしょうか。

もし仮に、猫が人語を操って何かを訴えるとしたらと、考え始めると、こうはいかない気がします。。。

 

同列に並べる事自体にそもそもの問題はありますが、その辺は置いておいて、
猫と同じ様に、まだ言葉のわからない人間の赤ちゃんだったらどうでしょう。

 

世間の母親たちは子供相手にイラッとしたり、当たったりしてしまうと聞きます。

 

猫と違って、将来、コミュニケーションが取れる日が来ることがわかっているから、あるいは、それが前提にあるので、
意思疎通のできない現時点でも、勝手に親の側が期待してしまい、その期待を裏切られたことでイラッとしてしまうのでしょうか。

 

「どうして分かってくれないのか」と考えてイラっとしているのなら、
「分かってくれてもいいのに」という期待が存在している可能性があるので、
知らず知らずのうちに期待して、その結果、失望するということが起きているのかも
しれません。

 

そう思えば、赤ちゃんでなくても、同じですね。

人はそれぞれ価値観も違いますし、見えている現実も、捉え方もそれぞれ違います。
自分にとって当たり前でも、他者にとっては当たり前で無い事はよくある話です。

 

……と、頭でわかっていてはいても、
実際は、自分が「常識」レベルと思い込んでいることに自分で気づかずに、
つまり、個人差がある部分と頭の中で想定できていないために
他者に対してイラっとしている、ということは珍しくありません。

 

もしも、他者に対して反射的にイラっとしてしまうことで、お困りのことがあるなら、自分がその時、何を期待しているのか、どうだったらイラっとしなかったと思うのか、
振り返ってみたら何か発見があるかもしれません。

 

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