隣に伴走者がいれば、あなたは何を実現出来ると思いますか?
今、心にモヤモヤするものがないなら、何かする必要は必ずしもありません。
でも、何かきっかけがあれば、モヤモヤを解消出来るはず、と感じるなら、お声がけください。
強みも特徴も他人とは違う、あなたのためのセルフコーチング方法を
一緒に見つけるための研修形式のコーチングを提供しています。
月2回1時間(期間3ヶ月)〜 となります。
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これとは別に、単発のお悩み相談セッションもお受けしますので、お気軽に!
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年度末ですね。
受験シーズンも終わりました。
知人のお子様は来年、頑張るそうです。来年、良いお知らせがあるといいな、とお祈りする今日この頃。
知人のお子様は来年、頑張るそうです。来年、良いお知らせがあるといいな、とお祈りする今日この頃。
本日は、ふと気になったことがあったので、「ポジティブ」について、です。
皆さん、いつも「ポジティブ」じゃないといけないと思ってませんか?
何か行動する時とか、「いかん、いかん。もっとポジティブに考えないと」とか自分にハッパかけたりしてませんか?
皆さん、いつも「ポジティブ」じゃないといけないと思ってませんか?
何か行動する時とか、「いかん、いかん。もっとポジティブに考えないと」とか自分にハッパかけたりしてませんか?
私にもそういうこと、あります。ハッと気づくんですけどね....... 😄
人は、元々、ネガティブに物を捉える傾向があるそうです。
身を守るためには危険をまずは察知する必要があるからとか言われるそうですが、ポジティブよりはネガティブに捉えた方が生存率が高いから、ということもありそうです。
身を守るためには危険をまずは察知する必要があるからとか言われるそうですが、ポジティブよりはネガティブに捉えた方が生存率が高いから、ということもありそうです。
よって、悪い方にまずは考える、ということは、実は自然なことなのです。
人はそのまま無防備だと、いろんなことや物を悪い方に捉えようとしてしまう可能性の方が高いということですね。
人はそのまま無防備だと、いろんなことや物を悪い方に捉えようとしてしまう可能性の方が高いということですね。
これを知っておくと、少し楽観的に捉えるようにすることで、バランスが取れる、ということまでは理解できると思います。
この意味ではきっと、「ポジティブに捉えるように心がける」ことは良いことなのだと思います。
が、そのバランスが取れる範囲を越えて、「ポジティブ」に考えようとするのは不自然なことになります。
どう考えてもネガティブに捉えてしまう状況を無理やりポジティブに捉えようとした時、何が起きるのかということを考えてみてみるとわかると思います。
例えば、転職がうまくいかない時。
もちろん、うまくいかなかったA社の面接を再度受け直しできるわけではないので、その点は、「次、頑張ろう」で良いと思います。
が、例えば、うまくいかなかった原因を「自分が原因ではない、他に原因があるはずだ」と、「ポジティブ」に捉えたらどうでしょう。
が、例えば、うまくいかなかった原因を「自分が原因ではない、他に原因があるはずだ」と、「ポジティブ」に捉えたらどうでしょう。
ちょっと、これをポジティブというのに違和感を持った方も少なくないんじゃないかと思ったりもしますが、どうでしょう?
ポジティブに捉えるという時、行動としては「気持ちを切り替える」という形をイメージする方も多いでしょうし、「細かいことを気にせずに、置いておいて、うまく行くと信じて、そのまま突き進む」というイメージをする方も多いでしょう。
ポジティブに捉えるという時、行動としては「気持ちを切り替える」という形をイメージする方も多いでしょうし、「細かいことを気にせずに、置いておいて、うまく行くと信じて、そのまま突き進む」というイメージをする方も多いでしょう。
ポジティブに捉えることって、ちょっと間違えると、内省、反省、要は思考を止めてしまうんですよね....。
つまり、考えた方が良いことも考えなくなってしまう場合が発生し得る、ということです。
そう思いませんか?
そう思いませんか?
「ポジティブに」と思う時、少しだけ立ち止まってみてください。
そこで「ポジティブ」を心がけたら、その時、気持ちは、状況はフラットになると思えますか?それとも、どちらかというと、プラスの方になりますか?
ポジティブに偏りがある気がする(=プラス寄り)なら、もしかしたら、それは何かを考えないようにしているのかもしれません。
少し、立ち止まって考えてみることも必要かもしれませんね。